KAImaging 社
X線用 フラットパネルカメラ Reveal™ 35C

製品特長
- 多重エネルギーX線カメラ:1回の露光撮影で3種類の画像を取得可能
- 3種類の画像:従来のDR画像、高密度および低密度材料を狙った画像
Reveal™は、従来のX線源による1回の露光撮影で、従来のDR画像、低密度材料、高密度材料の3種類の画像を取得することができます。Reveal™による1回の露光撮影によって、2回の露光を必要とする従来のデュアルエナジーシステムで見られるモーションアーチファクトの問題が解消されます。このカメラの特異なエネルギー機能は、ソフトウェア設定によって簡単にカスタマイズでき、様々な種類の高密度材料と低密度材料を区別することができます。

仕 様
ディテクターサイズ | 14 × 17 inch / 35 × 43 cm (ISO 4090) |
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ピクセルピッチ | 140 μm |
センサータイプ | アモルファスシリコン |
シンチレーター | Csl |
通信 | ワイヤレス または ギガビットイーサネット |
トリガー | Lossless AED |
電源 | Battery and/or tethered AC 100-240 VAC / 50-60 Hz |
A/D 変換 |
16 bits |
サイクル時間 |
Typ. 20 seconds |
プレビュー時間 | Typ. 7 seconds |
ソフトウェア | SDK available for system integration |
エネルギー範囲 | 40 ~ 150 keV |
X線線量効率と解像度 |
lp/mm DQE MTF
0 75% N/A
1 67% 64%
2 53% 35%
3 34% 18%
Nyquist 21% 13%
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線量範囲 |
飽和線量 140 μGy
最大線形線量 120 μGy
雑音等価線量 80 μGy
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